今回のお気に入りツールは鍋を紹介していきます。フランス料理をして20年以上の自分が厨房や家庭フランス、日本で色々なモノを使ってきた自分が自信を持ってお勧めします。高価なものもお手頃なものも紹介していきます。気になったものはチェックしてみてください。
T-fal フライパン ルージュアンリミテッド
その特徴は
特徴を解説していくと、まずこびり付かないは本当にCMみたいに引っ付かないです目玉焼きもチャーハンもノーストレスで作れます、お好み焼きもひっつくと失敗してしまうのですが安心して任せられます。
次に大事な丈夫かどうかですが、自分が使っていて3年くらいになって少し引っ付く感じが出てきたな、って感じなのでテフロンのフライパンではとても驚異的です(通常は1年前後)
さらに家庭で使うのに嬉しいのは性能の良い鍋は普通重くなるのですが意外と軽い事です。(性能の良い鍋というのは熱を溜め込むために底を厚くするので重くなりがち、底が厚いと食材を入れた時に温度が下がり肉炒め引っ付きにくい、鍋のどの場所に入れても同じ様に焼き色がつく)
深い鍋があると炒めたり、そのままカレーなど煮込み料理が作れたり、揚げ物もできるくらいの深さもあるので、1又は2人暮らしならこの鍋だけでも生活できるくらい使い勝手が良いです。
以上がお勧めする点です。強いて欠点を言うなら色が選べない事です。(追記すると新たに新たにエクスペリエンスと言うシリーズはありこちらは高くなりますがルージュのパワーアップヴァージョンみたいな感じで底が厚くなっておりフライパンとしての性能が上がってます)
次はロッジ、タークフライパン
次はどちらかお好みで大丈夫ですが鉄フライパンを紹介します。(ロッジは鋳鉄)
その特徴は
解説していくと3項目ほぼ一緒なのですが、鉄なので最初に油ならしした後、その後の使用したらキチンと洗って乾かせば良いのでお手入れも簡単です。何回も使っていけば段々と成長している感があって愛着が湧いてきます。一生モノなので使用期間を考えるとコスパも凄く良いです
もう一つ強火で使えると言うのは、テフロンのフライパンだと熱くなり過ぎると寿命が短くなるので、ステーキなど焼き色をつけたい時は明確に差がつきます強火短時間で焼くものに向いてます。またどちらも熱を溜めることに優れているので焼き色がつきやすく、引っ付きにくいです。
欠点を挙げると重い、持ち手が熱くなるです。(どちらも他の物に比べて熱くなりにくいと思います)
どちらかあれば大丈夫ですが強いて1つならロッジを選びます。理由は深さがあるので揚げ物やオイルフォンテュができるからです。どちらもカッコいいので見た目で選ぶのもありだと思います。
ストウブ、ル・クルーゼ鍋
もはや説明不要な感じの超有名鍋ですが
特徴
特徴を解説すると保温性、熱伝導が抜群なので、豚と白菜のミルフィーユ鍋の様な無水調理も簡単にできてかつ、美味しさも逃しません。丈夫でお手入れも簡単なので本当に一生モノだと思います。(写真は我が家のル・クルーゼでストウブが入る前のもので10年以上使用してます)また加熱方法を選ばないのも強みだと思います。ショップで自分たちの使用目的、好みに合わせて色サイズも選べるのは鍋としては珍しいと思います。
強いて欠点を挙げると、重い、値段が高いになりますが、これまで記述したとうり鍋としての性能が高いと厚みがつくので仕方がない事です、値段は確かに安くはないですが一生美味しい料理を作るための投資と考えるとコスパは抜群だと思います、ショップに訪れて自分は使ってみたいと思えたときに購入すればいいと思います。使っていけば段々とその性能に満足すると思います。
今回は以上になりますが買って使い続けることで値段にあったパフォーマンスを発揮すると思うので、是非購入したら使い続けてください、料理が美味しく、楽しくなってきます
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