今の季節りんごが旬なので、タルトタタンを作ってみました。色々な作り方があるのですが中までガッツリ火の通ったクラッシックなものが好きなので、今回はそれを紹介します。
材料
- 紅玉 5個
- バター 適量
- グラニュー糖 適量
- パイシート ケーキ型に合わせてカットして重石をして焼いておく
作り方
直径18センチのケーキ型にバターを側面、底面全体に塗っていきます、それを冷蔵庫にしばらく入れてバターがかたまったらもう一度バターを全体に塗ります。
もう一度冷蔵庫に入れてバターがかたまったら型にグラニュー糖を入れてグラニューが型全体に右側張り付く様に型を動かしていきます。もう1度冷蔵庫に入れておきます。
リンゴの天地を落として皮をむき8糖分にしてタネを取ります。むいた皮は鍋に入れて水をひたひたになるまで注ぎます。
ボールにグラニューとリンゴを入れてボールを煽りリンゴに砂糖を薄くまぶします。別鍋に砂糖と水を少し入れキャラメルを作ります。
この時泡が消えて黒くなるまで焦がすのがポイント
そうなったら冷やしておいたケーキ型にキャラメルを流して先ほどのリンゴを入れます。
時短ポイントとして、この時にラップをして林檎が熱くなるまで2、3分レンチンします
オーブンを200度に温めケーキ型をアルミで蓋して15分から20分入れます。その時に小さくちぎったバターを4、5個入れておきます。
これとは別にリンゴの皮と水の入った鍋を火にかけて半量になるまで煮詰めます。これを濾して赤いリンゴの液体を冷ましておきます。
ケーキ型の中でリンゴジュースとキャラメルが一体になって沸騰していたら混ぜて全てのリンゴにキャラメルが纏う様に混ぜて軽く抑えて蓋しないで190度オーブンに入れ直します。
抑える事で隙間の無い美しい出来になります
10分から15分オーブンに入れて液体が半分強くらいになったらパイシートで蓋をして温度を170度に落として7分焼きます。この時も端から抑えて蓋がフラットになるように意識して下さい。
その後冷まして、一日冷蔵庫で冷やしてバーナーを使って取り出します。
無理をすると崩れて失敗しますので細心の注意を払いましょう
うまく取り出せたら、ナパージュを皮から抽出した赤い水で少し伸ばして全体にたっぷり塗ります。
林檎水を入れることで色みと風味が増して良い感じに仕上がります
ナパージュを塗って覚ましたら完成です。甘めのシャンティと合わせて召し上がれ。
併せてコーヒーの記事もHave a break コーヒーの話
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