みんな大好き 唐揚げ

キッチンツール

今回は家庭でも職場の賄いでも必ずと言っていいくらい出てくる定番メニューだと思います。から揚げレシピは多数あると思いますが、自分なりのコツとレシピ、アレンジもを書いていこうと思います。

材料

• 鶏モモ肉 ２枚
• 醤油 大さじ２
• 料理酒 大さじ２
• ニンニク 大きめ１片（すりおろす）
• 生姜 10g （すりおろす）
• 片栗粉、強力粉 適量（1対１で合わせる）

作り方

1. 鶏モモは１口大にカットする、大きめのボールに入れる
2. 下味の塩を軽く振り（重さの0,3%）よく混ぜる
3. ニンニク、生姜、酒、醤油を入れてよく混ぜ30分くらい冷蔵庫に入れ味を馴染ませる
4. 強力粉と片栗粉を別のボールに混ぜ合わせ水を少しだけ入れて小さいダマを作る
5. 鶏肉に粉をまぶし、160℃の油で3分程度揚げて、バットに網を乗せてその上で休ませる。
6. 3分程度休ませたら、190℃の油で1分強くらい揚げて衣がしっかりキツネ色になったら網にのせて完成です。

後、作り方の補足として調味料を入れた鶏肉は水分を吸収していると思うので、特にこの場合は水分を切る必要はありません、また衣の粉に少しダマを作っておくと鶏肉に貼り付けてあげた時に食感のアクセントになります。

揚油の温度に関しては慣れないと難しいので美味しいものを作るために温度を測ることをおすすめします、二千円くらいで購入できると思います、箸の泡立ち方や水分の弾き方など他にも測る方法はありますが慣れるまで難しいのでおすすめしません。

下味の塩に関しては鶏肉がよいものであれば塩することを強くおすすめします

理由は塩した時の方が鶏肉自体の味がしない時より強く旨味を感じられるからです。片栗と強力粉を混ぜるのは冷めてもカリッとした食感が維持される為で弁当にもお勧めです。

2度揚げで作った方が良い理由は二つ。

1つ目は中が生である失敗が少なくなること。

2つ目が1度揚げてから休めることで肉の中心にゆっくり火が入り、肉がふっくらジューシーになり、2度目を高温で揚げることで油の温度低下が少なくなり短時間で外側にしっかり火が通ってカリッとした食感が生まれるからです。

以上の事を守れば家庭でも美味しい唐揚げを作ることができます。それでもやはり難しいと言う方は、日清唐揚げグランプリ柚子胡椒風味がお勧めです。僕も家ではこれを食べてます。

唐揚げアレンジ

唐揚げのアレンジとして、チリパウダーやケイジャンスパイスなどを完成後にまぶすと簡単にスパイス風味になります。またお勧めトッピングはスイートチリソース、シラチャーソースにマヨネーズを混ぜたもの、柚子胡椒などが僕の好みです。いずれもカルディで購入できます。

唐揚げに合うお酒

最後に唐揚げにはビールが1番だと僕も思いますが、ワインのお勧めはよく冷やしたリースリングがお勧めです。爽やかな柑橘の香りと酸味が口の中をさっぱりさせてくれて唐揚げが進みます。

もう1つ飛び道具でゲビュルツトラミネールのスパークリングをお勧めします、炭酸が口の中の油をさっぱりとさせ、スパイスの香りがワインと重なって互いを高め合ってくれます、たまにはビール以外の飲み物も試してみてはいかがでしょうか新しい世界が開けるかもしれません。