今回は鶏肉のトマト煮(以後バスク風)を紹介していきます。バスクとはフランスとスペインにまたがる地方名ですが、その地方料理をベースに作りやすくしています。
Table of Contents
材料 (4人前)
- 鳥腿肉 2枚
- パプリカ 1個
- ピーマン 3個
- 玉ねぎ 小1個
- ニンニク 1片
- ベーコン 50g
- 鷹の爪 1/2本
- トマトホール缶 1缶
- 白ワイン 50cc
- タイム お好みで
- バージンオリーブオイル 適量
下準備
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鷹の爪はタネがあると辛いので取り除きましょう
作り方
- フライパンに油を入れニンニク、鷹の爪、タイムを入れ弱火でニンニクがきつね色になるまで炒める。一旦バットに取り出しておく
- 1のフライパンで鶏肉の皮面をパリパリになるまで焼き、身の方はサッと焼いて生の部分をなくすようにする、一旦1と同じバットに取り出す
- 同じフライパンで、ピーマン、パプリカを強火で炒める、下味をつけバットに取り出しておく
- 同じフライパンで玉ねぎを中火で炒めその後ベーコンを加え、焼き色がついたら、白ワインを入れアルコールを飛ばし、トマトを入れ沸騰させる
- 4のフライパンに鶏肉、ニンニク、タイム、鷹の爪を入れ5分位煮る、ピーマン、パプリカを戻して軽く煮る
- 鶏肉に火が入ったらお皿に盛り付け、ソースの味を見て塩胡椒で味を整える、ソースをかけ好みでバージンオリーブオイル油をかけ完成
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チキンを上手く焼くポイントはこちらで紹介あなたのチキン、バキバキですか?初心者からの脱却 チキンソテー
作り方の解説 ポイント
ハーブのタイムはお好みで入れて下さい。ベーコンはカルディの生ハムに変えても美味しいです、1/4パック位を小さめにカットして下さい。生ハムを加えるのは野菜をソースに入れる時に入れて下さい。
辛いのが苦手な方は煮込む前に鷹の爪を外しましょう
野菜は焦げ無いように中強火で炒め、チキンは皮面を濃い狐色になるまでしっかりと焼いた方が美味しくできます。
ソースは濃度がつけた方が絡むのでシャバシャバよりもしっかり煮詰めましょう。チキンを焼いて出た肉汁も入れましょう。
最後に付け合わせはショートパスタを茹でてバターと塩で味付けするとフランスの賄い風ですね。バケットとサラダ(サラダをマンネリ化させない為に)、ワインを用意して楽しんでください
最後に合うワイン
トマトソースだからキャンティというのも、もちろんありですが、ここはバスク地方特有のワイン、チャコリはいかがでしょう。
ネットで販売してて値段もお手頃なので、三つ星レストランで出されるものもあるので1度試してみてください。
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