今回はステーキの焼き方を紹介します。レストランでの提供は完璧を求められますが、家庭でできる簡単美味しい焼き方を教えます。
ポイントはズバリ、肉を事前に冷蔵庫から出しておく、2度焼きするです。
調理
まず焼く前に冷蔵庫から出しておきます。厚さにもよりますがレア気味に仕上げたい方は15〜20分位、ロゼ、中心がピンク色にしたい方は30〜1時間位前から出しておきます。
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今回はこれを焼きます
焼き色をつける為には表面の水分が邪魔になるので、キッチンペーパーでよく拭いて、下味をつけていきます。両面塩を振って下さい。
鉄フライパンをお持ちならベターですが、テフロンでも大丈夫です。
大事なのは熱してから肉を入れてください。
テフロンだと熱し過ぎると傷むので、程々で大丈夫です。鉄フライパンだと、煙が出るくらいまで熱して肉を入れます。両面を1分位ずつ焼いて、一度取り出して揚げ物のようにバットに網を置いてその上で3〜5分アルミホイルを被せ休ませます。
フライパンは洗わず1度油を捨てて油をほんの少し入れてもう1度両面1分ずつ焼いていきます。もう一度先程のバットに乗せアルミを被せたら、ソースをつくっていきます。
ソース材料 2人前
- 玉ねぎ1/4個 厚さ5ミリにカット
- ニンニク1かけ 潰したもの
- マスタード、粒マスタード 適量、お好みで
- 白ワイン 少々
- バター 30gくらい 溶けやすい様に小さくカット
- パセリ 刻んだものお好みで
作り方
順番が前後しましたが、肉を焼く前にソースの材料を用意しておいて下さい。
フライパンから油を捨て油を入れてニンニクを入れた後、火をつけます。ニンニクをきつね色になるまで炒め玉ねぎを入れます。火をつけて中火にして玉葱を炒め軽く焦げ色をつけ食感も軽く残るように短時間で炒めます。
白ワインを入れてアルコールを飛ばし水を50g入れます。併せて肉を休ませてるバットの肉汁を入れます。
その後弱火にしてバターをフライパンを揺らして溶かしマスタードを大さじ1杯半程度入れて塩で味を整えます。この時ソースが沸かないように気をつけてください。このソースをできれば5分くらいで作ることができればステーキは良い状態で食べることができます。パセリはソースに入れても後から降っても良いです。
ソースアレンジとして白ワインを赤ワインに変えたりバルサミコを入れたりしても美味しいです。他にもバターを多めでたっぷりニンニクスライスを炒めソースがわりにしたり、バターを焦がし醤油少々で和風ソースも美味しいです。
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