今回は僕もYouTube登録しているシェフの料理人城次郎さんのレシピを参考にして作成しました。
料理は豚肩ロースステーキキノコクリームソースです。
細かいレシピはオリジナルのYouTubeを見ていただくと載ってますので割愛して、賄いなので1人前ずつ作っていくわけにもいかず8人前で作っていきました。
調理
ここでは8人前を作らなければならないので作り方や分量は変えて行いました。
まず豚方ロースを八枚厚めにカットしていきます、次にニンニク、エシャロットをみじん切り、キノコをカット、パセリをみじん切りにしていくのですが、匂いの弱いもの、色の薄いものの順にカットしていくと毎回まな板を洗わずに済みます。
ここではキノコーエシャロットーニンニクーパセリの順になります、肉のカットは別のまな板で行うのが理想ですが家庭では最後にカットすれば安心です。くれぐれも肉や魚の後にサラダなど生で食べるものをカットするのは避けましょう。(エシャロットは特別なスーパーでないと中々ないと思います、エシャレットは違う商品なので気をつけてください)
下準備ができたところで調理に移っていきます。豚肉は一気に8枚焼かなければならないので直径50センチの鉄製フライパンで焼いていきます、(現職場ではテフロンのフライパンがない)鉄製なので1度よく熱してから焼いていくのですが、食材をカットしている間に弱火にかけておくとスムーズに火にかけることができます。フライパンに油を少し入れ脂身の方から焼いていき両面を強めの中火で焼き色をつけていきます。豚肉に焼き色がついたらあみを乗せたバットにオーブンに入れます。
その間にソースを仕上げていきます。動画の通りにまずフライパンに残った油を捨てて、ペーパーで綺麗にぬぐいます。(焼き油が残っているとクリームが黒っぽくなったり、分離しやすくなったり、焦げの匂いがするため)
弱目の中火でバターを溶かしキノコ(今回は舞茸)を焦げないようにしっとり?炒め、弱火にしてエシャロット、ニンニクを入れ焦がさないように香りをたたせます。
香りがしてきたら、白ワインを入れるのですが入れる前には火を強火に戻しましょう、理由は弱火で白ワインを入れるとアルコールが飛び切らず食材が吸うと酸味やアルコールが変に残ってしまうからです。
白ワンがほぼなくなったところで火を弱めてクリームを入れます、この時フライパンの温度が高すぎると強く沸騰して分離する恐れがあるため、クリームは一気に入れましょう。煮詰める際も強く沸騰させず中火から弱火で沸々と煮詰めていきます、YouTubeだと1人前なのでここで豚肉をフライパンに戻して火を入れて仕上げています。今回はすでにオーブンで火を入れているので焼いたとこに出た肉汁をソースに混ぜて味を見て塩、黒胡椒で味を整えます、今回は白ワインが少なかったのかレモン汁も少し入れて味を整えました(クリームにレモン果汁などを入れるときは少しずつ混ぜながら入れないと分離する恐れがあるにで注意してください)
肉をさらに盛り付けソースをたっぷりかけパセリを散らして完成です。パセリは嫌いなかともいると思いますがクリームやニンニクにはよく合うしこの料理にはマストだと思うので是非入れてみて食べてください。
今回は城二郎さんのレシピを参考にさせていただきました。家ではフライパン1つでできるので週末の夕ご飯にワインと合わせてみてはいかがでしょうか?その際は飲むワインもほんの少しクリームを入れる直前に入れて香りをつけるとワインとの相性が抜群に良くなります
付け合わせのじゃがいものローストは簡単で美味しいのでオススメです
合うワイン
ワインはチリやカリフォルニアのシャルドネのコクがあって樽の香りのするもの乳製品の香りなどと良く合い、クリームの重さをスッキリさせてくれるのでいいと思います。赤だと軽めの赤ボジョレーなどはかかでしょうか。
今回は個人の感想、見解です。
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