滋味深い味わい、鶏肉とキノコのホイル包み焼きゆず風味

キッチンツール

今回、紹介する料理は包み焼きです。包み焼きを家庭でするときは魚がメインになると思いますが、このレシピでは安価な鶏肉を使い、柚子を使ってひと工夫していつもの夕食に違ったものを提案してます。

また魚の包み焼きよりも一手間かかりますが簡単なので準備さえしておけばオーブンに入れるだけで完成というのも魅力の一つなので是非試してみてください。

材料

  • 鶏モモ肉 2枚
  • エリンギ 1パック
  • しめじ 1パック
  • 新レンコン 大きめ1〜2節
  • ゆず 1個
  • 白ワイン 80cc
  • バター 適量
  • 醤油 小匙4
  • 片栗粉       適量

下準備

  • 鶏肉は筋を取り、肉厚の所を包丁で開いて6〜8等分する塩胡椒しておく
  • エリンギは縦2等分または4等分する
  • しめじは適当な大きさにほぐしておく
  • 蓮根は皮を剥き厚さ1センチの厚みにカット1人前2枚用意する
  • 柚子は8枚にスライスしておく
  • アルミホイルをながさ25センチくらいにカットしたものを4枚用意する

レンコンはすぐに加熱すると酢水につける必要がないのでカットは直前がお勧め、事前にカットする場合は変色を防ぐため酢を少し入れた水に浸けて保管しましょう

Bottle of wine on a table in wineshop

調理

  1. 大きめのフライパンに油を入れレンコン、エリンギを中強火くらいでソテーする。塩胡椒して、片面に焼き色がついたら裏返しバターを少し加え裏面も焼き色をつける、一旦取り出す。
  2. 鶏肉に片栗粉をまぶして、1と同じフライパンに油を入れて中火で皮面からソテーする、狐色に焼き色がついたら裏返す。
  3. 鶏肉を裏返したら、裏面を軽く焼き1のキノコ、レンコンをフライパンに戻し分量の白ワインを入れ強火で沸かしてアルコールを飛ばし軽く煮詰める。火を止めておく
  4. 用意していたアルミホイルの中央にレンコン2枚その上に3の鶏肉を3〜4個置き、周りにエリンギとしめじの量の1/4を周りに置く
  5. アルミホイルの両端をねじって液体がこぼれないようにキャンディの包み紙のような形にする。3のフライパンの白ワインを大匙2くらい入れる
  6. 5のホイルの中にゆずのスライスを2枚入れバターをヒトカケ(5gくらい)入れ、醤油を小匙1入れてホイルで隠れるようにしっかりとしめる。同様のものを4つ作る
  7. オーブンを200度に温めバットに6のホイルを並べて8~10分オーブンに入れて加熱する
  8. 10分経ったら1つ取り出してソースが沸いて鶏肉に火が入ったら完成

ホイルの中に入れる液体量は目安なので余れば足して、足りなくても少なすぎなければ大丈夫です

柚子の香りをもっと強く出したい時は、完成した後で柚子をソースの中で泳がせ、絞ってあげると柚子の風味が高まります

Tea time with a book
追記 ポイント
  • キノコはお好みのものにかえても。椎茸や舞茸なども美味しいです
  • レンコンも他の野菜にかえる事もできますが。玉ねぎなど水分が出にくいものにしてください。
  • ホイルで包む時に上部に隙間が開く時は、もう一枚アルミホイルを小さめにちぎって、端を一緒にねじってしっかり包んでください。
  • ワインを合わせるなら、コクのあるニューワールドのシャルドネがお勧めです。
  • ワインの乳製品の香りとコクが互いを高めてくれるでしょう。

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