バターチキンカレー、ヨーグルトの効果

キッチンツール

 今回はガパオと同じく自分がお腹いっぱい食べたいというという欲望から、レシピを完成させました。また鶏肉をマリネしておけば他にも活用できるので併せて紹介します

チキンのヨーグルトマリネ

  • 鳥モモ肉 2枚 一口大にカット下味をつける
  • ヨーグルト 200g
  • ニンニク 2片 皮を剥いてすりおろす
  • 生姜 30g 皮を剥いてすりおろす
  • カレー粉 小さじ2
  • クミン 小さじ1

作り方

  • 材料を全てボールに入れよく揉み込みヨーグルトの味を見て塩して少し濃いめに味をつける
  • 最低1時間 できれば半日以上ラップして冷蔵庫で保管しておく。

 

鶏肉はビニール袋に他の材料と共に入れよく揉んで縛っておけば洗い物が減らせられて場所も取りません

ヨーグルトマリネしておけば日持ちするし、少し日にちがたったモノでも匂いが気にならなくなります

また鶏肉をカットせずに同様にマリネしてオーブン230度で10〜13分位焼き色が付くまで焼けばタンドリーチキンになります。

ヨーグルトをしっかり取って粉をつけて揚げればカレー風味の唐揚げになります。

いずれも好きなスパイスを入れヨーグルトを混ぜて作れば柔らかくジューシーなスパイシーチキンになりますので試してみてください。

Potatoes at market aerial

バターチキンカレー 4人前

  • 上記のチキンマリネ
  • トマトホール缶 2缶
  • 玉葱 1,5個 荒めの微塵切り
  • エリンギ 1パック 1口サイズにカット
  • 水 100g
  • ニンニク 大きめ1片 微塵切り
  • 生姜 ニンニクと同量 微塵切り
  • チキンブイヨン顆粒  2g
  • カレー粉 大さじ1,5
  • クミンホール 大さじ1
  • バター 50g
  • 生クリーム 100cc

こちらの記事でみじん切りなどの便利な道具を紹介してます

作り方

  1. ニンニク、生姜を油(分量外)で炒め軽く色が付いたらバター半量を溶かし玉ねぎを炒める
  2. 玉ねぎを中火で炒め、軽く色づいたらトマト缶、水、チキンブイヨンを入れ15分位煮る
  3. マリネしたチキンの水気を軽く切って上記の鍋に入れ、10分位中火で煮込み、炒めたエリンギを入れ、生クリームを加えもう5分煮込む。
  4. 仕上げに残りのバターを入れ溶かし味を見て塩胡椒で味を整える

こちらでバターなど美味しい食材を紹介してます

作り方 ポイント

玉ねぎを炒める時に一緒にカレー粉の半量を炒めると香ばしい香りが立ちます。

今回は最低限の野菜だけですがさつまいもやパプリカ、舞茸やズッキーニなどを加えても美味しくできます

生クリームは量を減らすとトマト感が強くなるので好みに応じて量を調節してください、また盛りつけてから生クリームを少しかけてあげるのもアリです。

チキンをマリネしたヨーグルトは入れても問題はないですが煮込んでいるうちに分離する恐れがあるので分離したら生クリームを入れる前に水溶き片栗でつないでおきましょう。

マリネしたチキンを入れる時は、ヨーグルトを軽く除いて加えましょう

玉ねぎを炒めて薄力粉または片栗粉を大匙1つ加えて軽く馴染ませてから水を加えると分離しにくくなります

生クリームが分離しないように沸かしすぎには注意しましょう

最後に合うワイン

今回は鶏肉合わせ白のおすすめで乳製品を使用しているので、シャルドネのコクが有り樽のバニラ香や乳製品の香りがするもの

またスパイスに合わせる考えからスパイスの意味を持つゲビュルツトラミネールがクミン、コリアンダー、コショウなどの香りと合い、やや甘い味わいがカレーを食べた口の中をリセットし、もう1口食べたいと思わせてくれます。

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