ハンバーグよりもゴハンが進む、ピーマンの肉詰め

今回は　ピーマンの肉詰めです。基本的にはハンバーグの作り方と同じ様な感じですが、今回はオーブンを使わずに、ソースも同じフライパンで仕上げるレシピをご紹介します。

材料　　　2〜3人前

大きめのボールに下準備した合い挽きミンチ、牛乳、パン粉、卵を入れ粘りが出るまでよく混ぜる
バットに片栗粉を少量だし、刷毛などを使ってピーマンの内側に薄く片栗粉をまぶす、ない場合はバットにピーマンの内側が上向きになるよう、並べ片栗粉を振ってはたいて余分な粉を落とす
１のミンチを大まかに１０等分して軽く俵型に整形してピーマンの内側に引っ付けるようにしてしっかり握って整形する
バットの残っている片栗粉をミンチの部分にだけ薄くまぶす、片栗粉が足りなければたす。
一度にやける大きさのフライパンに油をやや多めに入れて肉の面の方から中火で焼き色がつくまで焼く
側面もできれば粉けがなくなる位まで軽く焼きピーマン側も焼き色がつくまで焼く
もう一度裏返して肉の面を下にしたらボールに入れた合わせ調味料を入れ強火にして肉に火を入れる、半量に煮詰まったらもう一度裏返しピーマンにソースを絡ませる、再び裏返す
肉の面にしっかりとソースを絡ませ肉に火が入ったか確認して入ってなければ水を少し足して蓋をして火を入れる、肉に火が入りソースがどろっとすれ完成
お皿に肉詰めを盛り付け、ソースをかけて好みでネギ、胡麻をかけて完成

肉詰めの整形はおにぎりを握るような感覚でしっかりと握って整形してください。しっかりと隙間なくピーマンに密着させることで剥がれるのを防ぎます

肉詰めのソースは今回はご飯に合わせたものにしましたがパンやワインに合わせるならトマトソーストマトソースを作ろうやハンバーグの記事で紹介した赤ワインソースワインと合わせて、ハンバーグ赤ワインソースもお勧めっです
肉詰めの側面は最初に横向きに並べて粉っぽさと生の部分がなくなるように軽く焼いても大丈夫です。
ピーマン側を焼くときは軽く焼き色がつけば大丈夫です。ソースの時に火が入るので焼き過ぎに注意してください。
お好みでスライスチーズを乗せるのもありです。乗せるタイミングは肉に火が入った時に乗せ蓋をして溶かすか、オーブンに入れてチーズに焼き色をつけてください

今回は以上になります、あなたの食卓が素敵なものになりますように。