新メニューを開発のときの考え方2

キッチンツール

今回はメニュー開発する際の考え方をケースを紹介します。

 開発に至る経緯を紹介します。レストランで働いていれば、必ず訪れるシチュエーションだと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

メニュー カニのガレット

一つ目はカニのガレットを作った経緯を紹介します。

これはオーナーが突然毛ガニを仕入れてきて、これで何か作って欲しいと言う、上司からの命令でした。この時のポイントは

  • 蟹が小さいのであまり量が取れない
  • オーナー命令でありその日に写真を送ってメニューを報告しなければならない
  • 美味しいのは勿論のこと見栄えもすること

これに対する考え方は

  • カニの味を残してかさ増しする
  • 作るのが簡単かつ普段からある材料を使う
  • 生のカニを活用するので盛り付けに殻を使い見栄えを良くする

このようになります

そこで考えたメニューはカニのガレットになります。

  • カニの身と味噌を入れてリゾットを作ることでカニの風味のリゾットを作る
  • お米なので簡単かつ安価で作ることができる
  • 盛り付けに殻やカニの身、キャビア、アメリケーヌソースで盛り付ける

終わりに

今回の話はこれで終わりです。ちなみに蟹の殻は数が少ないので実際のお客様への提供は殻は数が少ないので乗せてませんが、写真に関しては会社内での盛り付けサンプルなので乗せてあります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました

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