定番料理の美味しさを考える、サーモンのムニエル焦がしバターソース

キッチンツール

今回の記事は、ムニエルといえばコレと言う感じの料理です。ムニエルとはフランス語で粉屋を意味する単語で料理用語としては、素材に粉を薄くまぶしバターで焼いていく料理になります。

美味しさを引き出すためのポイントを説明、解説していきながら他の素材での美味しいレシピやお勧めの付け合わせなども紹介します

材料 2人前

  • サーモン 180g
  • ミニトマト 5個
  • バター(無塩) 40g+適量
  • パセリ 適量(お好みで)
  • レモン汁       適量
  • 白ワイン       大匙2
付け合わせ
  • インゲン 10本
  • ジャガイモ 2個
  • バター 適量
  • EXオリーブオイル 適量
  • バター       適量

下準備

  • サーモンは塩胡椒で下味をつけ10分ほど置いておく
  • ミニトマトはヘタを取り水洗いして半分にカット
  • インゲンは塩を入れた熱湯で茹でてやや硬めに茹で氷水で冷ます
  • ジャガイモは皮を剥き縦半分にカットし1センチの厚みにカット
  • パセリは水洗いして水気をよく切ってみじん切りにする

サーモンは塩を振ると水気が出るのでしっかり拭き取ってから調理しましょう

調理

  1. まず付け合わせを用意する、ジャガイモをレンチンして柔らかくなるまで火を入れる、フォークでジャガイモを潰し、塩、胡椒オリーブオイルで味を整える。保温しておく
  2. 次にサーモンを用意する。下味を付けたサーモンの表面の水気をキッチンペーパーで拭き取る
  3. 2のサーモンに小麦粉をまぶし、粉を叩いて薄く粉をサーモンに纏わせる
  4. フライパンを中火で熱してサーモンを入れ、皮面の方から焼き色をつけていく。
  5. 次に皮面に焼き色がつき始めたらバターを入れ(適量)、バターが溶けて泡立ちはじめたら大きめのスプーンでサーモンにバターをかけながら焼いていく。
  6. 5のサーモンにしっかりバターをかけながら加熱して美味しそうな焼き色がつきサーモンに火が入ったのを確認してバットに保温しておく
  7. 最後にソースを作る、6のフライパンの油を捨ててキッチンペーパーで拭き取り、新しいバターを40gフライパンに入れて溶かす
  8. そのバターが溶けて泡立ち中弱火で加熱していき大きな泡から細かい泡になりナッツの香りがしたら白ワイン大匙2、準備したミニトマト、レモン汁の順に入れる
  9. 8のソースに塩2ツマミ弱位入れ味を見てレモン汁、塩で味を整える
  10. 保温してあるサーモン、インゲン、ジャガイモをさらに盛り付けサーモンにソースをかけて完成です

合わせて食べたいパンパン初心者でも美味しい フォカッチャ

追記 ポイント
  • 付け合わせのジャガイモ、インゲンのバターは好みで調節してください。バターのみでも、オリーブオイルだけで味付けしても美味しいです
  • サーモンにつける粉は基本強力粉がお勧めです。つける際はサーモンの水気をしっかり取って粉を薄くまぶしすぐに加熱しましょう
  • サーモンを焼くバターは多めに入れシッカリとサーモンにバターの香りをつけましょう。
  • サーモンは加熱しすぎるとパサパサになるので注意しましょう。確認の仕方は焼いたサーモンを軽く触って少し崩れそうな感じならオッケーです。バットにおいてアルミホイルで包めば余熱で火が入ります
  • 焦がしバターソースを作るバターは有塩バターでも大丈夫です。その時は塩を入れずに他のものを入れて味を見てソースを完成させましょう

Bottle of wine on a table in wineshop

サーモンを上手く焼くのは難しいと思いますが、上手くできた時の感動はひとしおなので、恐れずに挑戦してみてください。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました

pabulicite

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