フランスの日常食クスクス

キッチンツール

写真は賄いなので野菜の種類は少なくなってます。

今回は世界最小パスタクスクスの料理を紹介します。本来クスクスはパスタの事なのですが今回は羊肉を使った料理をクスクスとして紹介します。フランスでは大衆食堂のようなところ提供されており僕もフランスで食べて大好きになりました、フランスではレトルトとしても売っており、最近ではカルディでもクスクスソースを売っていましたので、食べたことのない方はこの記事を見てぜひ1度試してみてください。

材料(4人前)

  • 羊肩肉 400g
  • クスクス 200g
  • トマトホール缶 1缶
  • ブイヨン 300g (水に顆粒チキンコンソメ3gでもok)
  • ニンニク 2片 潰して皮を剥く
  • クミン (ホール) 大匙3
  • ガランマサラ 大匙2
  • 鷹の爪 1本 タネをとって1/2にカット
  • ズッキーニ 1本 厚さ1cmに輪切り
  • 蕪 2個 皮を剥いて4等分にカット
  • 玉ねぎ 1個 みじん切り
  • パプリカ 1個 1/4にカットしてタネをとり幅1cmにカット
  • ひよこ豆水煮 1/2缶
  • コーンスターチ、ヴァージンオリーブオイル適量

作り方

  1. 大きめの鍋にニンニク、鷹の爪、オリーブ油を入れニンニクが狐色になるまで火を入れる、した味をした肉を入れ表面に焼き色をつける、一旦取り出す。
  2. 肉を取り出した後玉ねぎを入れ炒め、透き通ってきたら肉を戻しブイヨン、トマトを潰したトマト缶を入れ沸騰させてアクをとり蓋をして2時間くらい肉が柔らかくなるまで煮る。
  3. 別のフライパンでズッキーニは両面ソテー、カブもカット面に焼き色をつける。パプリカは強火でソテーする。肉の鍋に野菜を入れ沸騰させ野菜を入れ5分くらい弱火で煮る。
  4. スパイス、黒胡椒、塩、で味を整える。水溶きコーンスターチまたは水溶き片栗粉でほんの少し濃度をつける。仕上げにヴァージンオイルを入れる
  5. クスクスはボールに入れておき、220gお湯を沸かし塩3gオリーブオイルを少量入れラップをして暖かい場所で20分おく
  6. 戻したクスクスをほぐしてお好みで刻んだパセリを加える。
  7. お皿に野菜、食べやすい大きさにカットした羊肉、クスクス、お好みでハリッサを添えて完成です。

スパイスは炒めると香りが出るため半量くらい炒めるのもお勧めです

美味しく作る鍋の紹介はこちらお気に入りキッチンツール2 ナベ編

クスクスに合うワインは?

クスクスの羊肉の香りや、黒胡椒の香りはシラーの香りと重なって互いを高め、食事をする手が止まらなくなります。

フルボディのワインだと少し重すぎる、またはもう少し飲みやすい方がいいと言う方は、メルローやチリのカルメネールながお勧めです。甘めの果実の香りやピーマンに似た香りが料理との掛橋となり、羊肉のクセのある香りを美味しさに消化してくれると思います。

追記

クスクスはサラダなどの他の料理でも美味しいのでまた別の機会に紹介します。また羊肩肉はラムチョップでも変更可能ですがその際は煮込みすぎに注意してください。

ハリッサは大型スーパー、カルディなどで販売している唐辛子とスパイスをペーストにしたものです、クスクスはカルディで販売してます、moyanne(サイズ中)を使用してます

カルディでクスクスソースも販売してます。それを加えてもいいと思います。

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