パンが余った時には (パングラタン)

キッチンツール

写真は1人前を盛ってます、マスタード風味のポテサラを添えて、パンでパンを食べてます

今回の賄いは営業で人数の割にはおかわりパンが出なかったので結構余ってしまったので緊急的に予定メニューを変更して、作ってみました。家庭でも古いパンや少しずつ余った野菜などがあれば試してみてください。マカロニも茹でずにすむので、フライパン1つで作れます。

パングラタンレシピ(4人前)

  • 玉ねぎ    1個 スライス
  • ブロッコリー 1/2 小房に分ける
  • カリフラワー 1/2 小房に分ける
  • しめじ    1パック 石ずきをカットしてほぐす
  • ベーコン   100g 短冊にカット
  • 冷凍小エビ  10匹  小さめにカット
  • フランスパン 適量  1口サイズにカット
  • バター    40g 溶けやすい大きさにカット
  • 薄力粉    40g 予めふるっておく
  • 牛乳 750cc
  • 生クリーム 50cc (お好みで、無しなら牛乳を50cc足す)
  • シュレッドチーズ  適量
  • 粉チーズ      適量
  • パン粉       適量

具の材料はお好みで、ソースも半量でも作ることができます。

作り方

  1. 大きめの鍋にバターを1gくらい残して鍋に入れ火をつけ弱火にして玉ねぎを入れる軽く塩する。
  2. 玉ねぎに火が入り透明感が出てきたら小房に分けたカリフラワー、ブロッコリーを入れる、軽く塩する
  3. 野菜全体にバターが絡むように混ぜたら、キノコを入れ塩して少しだけ火を強め焼き色が付かないように注意しながら炒める。
  4. えび、ベーコンを入れ混ぜながらエビの表面の色が変わったら塩して、残りのバターを入れ小麦粉を入れてさらに軽く炒める。
  5. 鍋底に薄い膜ができたら、火を強め白ワイン(分量外)を少量入れてアルコールを飛ばす、中火に戻し牛乳を少しずつ混ぜながら加えてダマにならないようにソースを作る
  6. 牛乳を全部入れて沸騰したらクリームを入れてもう一度沸かし、塩胡椒で味を整える
  7. グラタン皿にカットしたパンを予め置いてソースを流すシュレッドチーズ、粉チーズ、パン粉をかける
  8. 予熱200度にして置いたオーブンに10分入れてソースが沸いて表面に綺麗な焼き色がつけば完成。

7の工程でチーズなどをかけないで冷ましておけば作り置きが可能です。

仕上げる前にしっかりとレンチンで温めその後チーズ、パン粉をかけてオーブンに入れて仕上げましょう

作り方ポイント解説

  • カリフラワー、ブロッコリーなどの野菜は別に火を入れてソースをかけた後でも大丈夫です。その際は冷たい状態で入れないようにしてください。
  • 炒める際は焼き色がつくと白く仕上がらないので難しい方は炒めてる間はずっと弱火でも大丈夫です。
  • ベーコンは小さくカットした鶏肉でも大丈夫ですがその際は皮を除いた方が美味しいと思います、またベーコンを炒めすぎると脂がでで味が落ちるのでほんとに軽く炒めるで大丈夫です。
  • 白ワインはお好みで粉を炒めた後牛乳を入れる時が1番大事なポイントです。まず少し入れてダマにならないように伸ばし滑らかな感じになったら次をいれ混ぜて液体を吸わせてルーを少しずつ伸ばしていくイメージで入れる、混ぜるを繰り返します、火加減は弱目の中火位を維持しましょう
  • 味を整えるときの塩はチーズを後からかけることを考えて濃くしすぎないように
  • 粉チーズやパン粉はお好みで、パン粉をかけるとカリッとした食感がプラスされます。

もちろんマカロニを茹でて耐熱皿に入れてソースをかければマカロニグラタンになりま

マカロニを150g茹でて、ソースをかければマカロニグラタンになります。その時は具を減らして下さい

おまけのポテサラマスタード風味

ジャガイモは蒸すかレンチンしてフォークなどで潰し、スライスして少しだけレンチンした玉ねぎ、火を入れた他の野菜(にんじんなど)を入れ下味をつけ酢少々マスタード、粒マスタードを1対2の割合でいれ、その倍量くらいのマヨネーズで伸ばし味を整える。ポイントはマスタード自体に酸味があるので酢を入れすぎると失敗します。

最後に合うワイン

今回はお勧めは一つだけニューワールドのシャルドネです。タル由来のバニラ香や発酵による乳製品の香り、洋梨などの甘めのフルーツの香り爽やかな酸がグラタンのコクやベーコンの香りなどを高め、食べるほど飲むほど美味しく感じられると思います。是非試してみてください。

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