今回は家庭、プロでの賄いの献立(メニュー)を考えるのを楽にするための自分のルールを紹介していきます。
主婦の方は毎日のメニューを考えるのは大変だと思います。ここではあえて縛りをつけることによってメニューを考えやすくする自分のルールを紹介していきたいと思います。
Table of Contents
曜日ごとにメインの材料を決める
メニューを毎日考えるときには曜日ごとにある程度メインの素材を決めておくと考える労力がだいぶ減ると思います。
例えば
- 月曜日 鶏肉
- 火曜日 魚(魚介)
- 水曜日 豚肉
- 木曜日 その他
- 金曜日 鶏肉
- 土曜日 牛肉
- 日曜日 その他
のような感じでざっくりでいいので素材を決めてしまいます。そうすることで買い物や仕入れの際も選びやすくなると思います。
肉は部位ごと、魚は種類を変えるとバリエーションが格段に増えます
調理法を組み合わせる
素材を決めた後は調理法を組み合わせます。事前に決めなくても大丈夫です。
計画的に作りたい方は決めた方が用ですが、その日の気分で決めても良いと思います。
家庭では調理法は煮る、揚げる、焼く(炒める)の3種類がメインになると思います、プロの洋食の方やご家庭にオーブンがある方はローストが加わります
例えば鶏肉だと
などです、もちろん茹でる蒸すなどの調理法もありますがここでは省略します
味付けを組み合わせる(洋風、和風、中華風など)
炒め物や煮込みなどでは味付けも組み合わせができます。
炒め物だとオイスターソースや、レモンソルトはクレイジーソルト、和風は醤油やニンニク醤油、バター醤油などです。
煮込みでは黒酢煮、トマト煮込み、クリーム煮、味噌煮、甘辛煮などがあります。
これを組み合わせてメニューを決めてローテーションさせていけば、4パターンあれば1ヶ月分くらいのメニューになると思います。
その他の話
1週間の中でその他は自由に決める枠で例えば主婦の方なら家族に意見を聞いて決めたり、焼肉屋、鍋料理、お好み焼きなどのホットプレートなどを使った料理などが挙げられます。
他には麻婆豆腐や麺料理、豚汁、混ぜご飯、炊き込みご飯、アジアン料理などがあります。
新しいメニューに挑戦してみるのもいいと思います。
これらを組み合わせて考えると決めやすくなるので参考にしてみてください。
それでも難しいときは家庭なら前日の余りや、惣菜、冷凍食品、出前なども活用すればいいと思えば、気持ちが楽になると思います。
料理は本来作るのも食べるのも楽しい、幸せにしてくれるものだ思うので、楽しんで料理できることを願ってます。
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