脱料理初心者 食材の火入れのアドバイス

キッチンツール

今回は料理の永遠のテーマと言ってもいい火入れの話ですが今回は初心者向けに簡単で効果の高いものを紹介していきたいと思います

肉を柔らかくする (火入れ)

マリネする

塩麹やヨーグルト、酒など予めつけると肉は柔らかくなりジューシーに仕上がります。

注意点としては加熱する際酢分が残りやすいので油が跳ねて火傷しやすいので加熱するときは注意しましょう。塩麹やヨーグルトなどは焦げやすいのでフライパンで焼く際はよく拭き取って焼きましょう

 ヨーグルトマリネはこちらを参考に

 

衣を付けて肉を焼く

この方法はかなりの効果があります。豚ヒレ肉や鳥のササミ、豚ロースなど硬くなると美味しくないので取り入れてください。

ピカタや小麦粉や片栗粉をつける、パン粉をつける、上にチーズなどを乗せてオーブンで焼くなどがあります。

豚の生姜焼きや鶏肉の照り焼きなども片栗粉をつけて焼くと調味料を入れた際にタレの絡みが良く軽く煮詰流だけでcいいかんじの濃度がついて美味しくできます。

豚ロースを粉をつけて焼きピザソースをかけチーズを乗せてオーブンで焼くとジューシーな仕上がりになります。

衣を纏わせて焼くと単純に焼くよりも焼き色もつきやすく衣のおかげで硬くなりづらいので豚肉、鶏肉には慣れるまで粉をつけて焼くことをお勧めします。

写真はササミのピカタ

豚ロースのピザ職人風はこちらで紹介

段階を分けて加熱する

これは肉、野菜に共通することですが、1度に色々なモノを加熱しない、下準備として軽く加熱しておくということです。

野菜炒めのキャベツ、人参などはレンチンで歯応えが残る様に火を入れておけば、後は強火で美味しい焼き色をつければオッケーなので野菜が生だとか火にかけすぎて焦げる心配がなくなります。中華の油通しと同じ考えですがレンチンだと余分な油を吸わないのでヘルシーに出来上がります。

また唐揚げ、厚みのある肉(ステーキ)などを焼く時は先ず軽く色づく程度に火をいれ冷めない様保管して食べる直前に高温で加熱すると(唐揚げだと油温度が200度、ステーキだと鉄フライパンに油を入れて軽く煙が出る位)熱々で中はジューシーになります。

また肉じゃがやカレーの人参やジャガイモなども煮る前に軽くレンチンしておけば、味が馴染む程度に煮込めば良いので煮崩れたり、生だったりの心配も無く時短にもなりますので是非試してください。

野菜などのレンチン加熱にはルクエスチームケースをお勧めします。

ルクエスチームケースはこちらお気に入りキッチンツール紹介

簡単、時短、栄養逃さない、いい事ばかりです。またピンポイント活用で紫アスパラは茹でると緑に戻るので通常炒めるか生で使用するのですが、レンチンだと色がそのままで加熱できます。

唐揚げ、ステーキに関してはこちら、唐揚げ ステーキ

追記

以上を紹介しましたが後付け加えるとハンバーグなどの加熱はオーブンをお勧めします。フライパンで焼き色を付けて170℃(チーズ乗せなら200℃)で5〜8分くらいで美味しくできた時の正確な時間がわかれば、もう1度同じ様に作れば失敗しないはずです。

慣れてくるとオーブン加熱は安定するので他の料理にもお勧めです。

 わからないところなどは意見をいただけると嬉しいです。

 

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