しっとり柔らか、ローストポーク

キッチンツール

今回は賄いや大人数の時のメインにピッタリの料理ローストポークです。

最近では自家製チャーシューなどを作る人が増えたためスーパーなどでもブロックで売っているところもよく見かける肩ロースを使用します。ソースもその肉汁を使用して作りますので、おいしさを味わいつくせます。

付け合わせフランス風じゃがいものグラタンブロッコリーを深掘り

材料

  • 豚肩ロース 1/2本
  • ローズマリー 8本
  • 塩 豚の重さの1%
  • ニンニク 大きめ3片

作り方

  1. 豚肩ロースを脂身が半分になるように幅を(縦)カット、凧糸があればぐるぐる巻きで縛る(チャーシュー用ネットでもオッケー)
  2. ニンニクの皮を剥き薄くスライスする
  3. 塩を測って満遍なくまぶしローズマリーニンニクの半量を肉の下にひく、その上に肉を置き、残りのローズマリー、ニンニクをまぶす少しオイルをかけてラップをかけて1時間以上おく
  4. ニンニク、ローズマリーを取り除き、フライパンを温め強火で脂身から焼き全体に焼き色をつける
  5. コンベクションオーブンを120度に設定し15分おきに向きを変え、40分から1時間弱火を入れる。
  6. オーブンから取り出したらアルミホイルで包み暖かい場所で30分以上休ませる

肉を焼くときは必ず30分以上常温に戻しておきましょう。

以上でローストポークは完成ですが、並行してソースも作っていきます

ソース材料

  • 玉ねぎ 1/2個
  • 粒マスタード 大匙1,5
  • マスタード 大匙1
  • バター 10g
  • 白ワイン 30cc

ソース作り方

  1. 玉葱は皮を剥いて半分にして、あらかじめ長さが半分になるようにスライスの向きの直角に半分にカットしスライスしていく
  2. 豚肉を焼いたフライパンで油を捨てて新しい油を入れ。玉ねぎがしんなりするまで炒める、白ワインを入れアルコールを飛ばし水を少し入れ、小さめの鍋に移し替える。ローストポークが焼けるまで蓋をして保管する
  3. ローストポークが焼けてアルミで休ませた後に溜まっている肉汁を全て2の鍋に入れ火をつけて沸かしたら弱火にしてバターを溶かし、マスタード粒マスタードを入れて塩こしょうで味を整える。
  4. ローストポークを厚めにカットしてソースをかけて完成です

ソースの水分が足りない時は水を足してください

水分は玉ねぎ吸ってしまいますが、逆に玉ねぎ自体がソースになるので、水分のいれすぎに注意してください。

解説 応用 注意点

ローストポークのハーブはローズマリーに限らずタイムやセージなどでもお好みのハーブで香り付けしてください。混ぜてももちろん大丈夫です。

火が入ったかの判断は難しいのですが、芯温系があるなら測るのが1番です。オーブンから出した直後で70度弱ぐらいあればホイルで休ませればしっとりと仕上がります。

金串での確認は中心をさして唇の下に当てて、ずっと当てておけない位熱くなっていればオッケー。わからない時は軽く切って中を確認しましょう。

追記

肉が大きな塊の方がしっとりと仕上がるので今回は1本を半分に割って使用しました。1本でももちろん作れますが、加熱時間が倍以上かかる為、家庭ではあまり現実的ではないと思います。

また残った場合は薄切りにしてサンドイッチに使用したり、薄切りにしてマスタードマヨネーズなどをかけたり、サラダのトッピングにしたり、厚めにカットしてマスタードを塗りパン粉を乗せ(応用色々、アンチョビパン粉)オーブントースターで加熱しても美味しいので多めに作って色糸活用することをお勧めします。

ワインは乳製品の香りのあるニューワードのシャルドネがおすすめです。

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