定番料理の美味しさを考える ラタトウユ

キッチンツール

今回はフランス料理の中でも有名なラタトウユの美味しい作り方を紹介したいと思います。あくまで色々な作り方の1つですが野菜を沢山食べれるので夏野菜が安く手に入った時は作ってみてください。

また大量に作った方が美味しいので色々な種類の野菜を使って作ってみてください、残った場合のアレンジも紹介します

材料

  • ズッキーニ      1本
  • 米ナス        1個
  • 赤、黄パプリカ    各1個
  • ピーマン       3個(万願寺とうがらしや伏見唐辛子でも)
  • トマトホール缶    1缶
  • ニンニク    大きめ1片
  • 鷹の爪        1/2本
  • タイム(好みで)   3本(またはバジル1枝分)
  • 白ワイン       大匙2
  • 砂糖         適量
  • 生ハム(カルディのもの)1/3パック(お好みで)
fresh tasty basil

下準備

  • ズッキーニは縦半分にしてそこから1口サイズの乱切りにする
  • パプリカはそれぞれ縦半分に割ってタネを取りもう半分にカットして1口サイズの3角形にカットする
  • ピーマンも半分に割ってタネを取りパプリカと同じサイズ位にカットする
  • 米ナスは格子状に皮を剥き縦に6等分してその後1口サイズの乱切りにする
  • ニンニクは潰してた皮を剥く
  • 鷹の爪は半分に割ってタネを取っておく
  • トマトホールはミキサーで回して液状にしておく

使いやすいミキサーはお気に入りキッチンツール紹介で紹介してます

Bottle of wine on a table in wineshop

作り方

  1. フライパンに多めのオリーブオイル(分量外)を入れニンニク鷹の爪を入れ弱火で狐色になるまで炒め、タイムを入れ油に香りを移してニンニク、タイム、鷹の爪を一旦バットに取り出す
  2. カットした米ナスを入れ中火〜強火でナスに焼き色をつけていく、下味をつけ一旦1のバットに取り出す
  3. 同じフライパンにズッキーニを入れ油を足して中火〜強火で焼き色をつける、下味をつけ1と同じバットに取り出す
  4. 同じフライパンに赤、黄パプリカを入れ油を足し強火で炒める、軽く焼き色がついたらピーマンを加えさらに炒め焼き色と香りを引き出す。下味をつけバットに取り出す。
  5. 同じフライパンの油をキッチンペーパーで拭き取りフライパンを強火にかけて白ワインを入れ沸騰させてアルコールを飛ばす、液状にしたトマトホールを入れ、そのまま強火で沸騰させる
  6. トマトソースが沸騰したらバットにある食材全てをフライパンに入れて強火のまま野菜に火を入れる1〜2分くらいトマトソースを煮詰めて味を見て、塩胡椒、砂糖で味を整えて完成。好みでEVオリーブオイルをかける(分量外)

ナスはカットして直ぐに火を入れればアク抜きの必要がなくなるので、ナスのカットは調理直前に行いましょう

Tea time with a book
追記 作り方ポイント
  • 野菜はトマトソースで最終的に火を入れるので炒める時はできるだけ強火で、短時間で行い野菜の色、香りを引き出しましょう
  • 5の工程で白ワインを入れる際に油が残っていると火傷の恐れがあるのでしっかりと取り除きましょう
  • 6の工程で野菜に火を入れ仕上げる際も強火で野菜の水分ができるだけ流出しないように短時間で仕上げる
  • 野菜にそれぞれ美味しく食べれるくらいの下味をつけておけば料理も美味しくできます
  • 生ハムを加える際は適当にほぐしておいて6の工程で生ハムを加えサッと生ハムに火を入れ仕上げましょう

最後に余った場合翌日に冷たいままでも美味しく食べることができますが、お勧めアレンジはジャストサイズのフライパン2、3か所穴を作って卵を生のまま割り入れ蓋をして半熟状になるまで火を入れて完成です

卵黄のコクとラタトウユがとてもよく合います。

またグラタン皿に移し替え軽くレンチンして温めベーコンチーズパン粉をかけて、220度のオーブンでチーズ、パン粉に焼き色が着くまで焼く。これだけで食感と味が変わり2日め以降でも美味しくいただけます。

ワインを合わせるならプロヴァンス地方の料理と合わせてプロヴァンスのロゼがお勧めです。冷やして飲めば夏でも食が進むこと間違いなしです

またラタトウユはフォカッチャにも良く合うので週末に併せてつくってみてくださいパン初心者でも美味しい フォカッチャ

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